安心年金つくろう会第4回世話人会を開きました


安心年金つくろう会の第4回世話人会を10月9日に国公労連の会議室で開催し、以下のようなことを話し合いました。


1.年金等をめぐる情勢について

(1) 厚生労働省は9月29日(月)、社会保障審議会・年金部会(第11回)を開催しました。その中で、「平成16年改正後の残された課題に対する検討の視点」が示されました。 年金給付の見直しや、基礎年金の受給資格期間、国民年金の適用年齢の見直しなど、年金制度の根幹に関わる問題を提起しています。どの課題も財源問題が焦点にされて います。税法式か社会保険方式を課題とし、税法式を選択した場合の財源をどうするかが問題にされています。今後の年金「改革」に対する問題提起の役割を果たしています。 安心年金つくろう会でも、安心して暮らせる年金制度の政策的な議論を深めていくことが重要です。
(2) 臨時国会が始まり、年金問題が再び焦点となり、予算委員会での質疑が行われました。具体的な課題は、「無許可専従問題」と「厚生年金の改ざん問題」の2つです。 無許可専従問題は自民党が問題にし、厚生年金の改ざん問題は民主党が追っています。この問題が今後どう取り扱われるかは、解散・総選挙の情勢と密接にかかわります。 どちらも国民及び労働組合にとって重要な課題です。その背景や課題について、深める必要があります。
(3) 厚生労働大臣の直属の機関で、服務違反調査が行われています。これは、社会保険庁の調査が杜撰だということでの再調査であり、10月末に結果を公表する予定です。 団結権の侵害につながる内容であり、注意する必要があります。
(4) 安心年金つくろう会の各県段階での取り組みは、準備会から結成にむけた動きがつくられています。全国で最初の県組織が10月11日に岐阜県で結成され、それに続き、 10月15日には愛知で結成されます。全国的な活動が旺盛に展開されるよう、他の県でも、準備会での活動を重視することが大切です。


2.とりくみの報告

(1) 10月1日に香川で安心年つくろう会第1回準備会が開かれた。県労連、民商、国民救援会、学習協、県国公が参加。10月12日に年金国民署名の宣伝署名行動、11月30日に学習会を行うことなどを確認しました。
(2) 10月11日に岐阜、10月15日に愛知でそれぞれ安心年金つくろう会の結成が予定されています。


3.当面する課題について

(1) 「安心・信頼年金国民署名」、「国民が安心・信頼できる公的年金制度の確立を求めるアピール」賛同に引き続きとりくむことを確認しました。
(2) 総選挙に向けたとりくみとして、各政党への公開質問状を最終確認。また、街頭宣伝行動として、10月10日(金)12時15分〜13時に新橋駅頭で行うことを再確認しました。
(3) 宣伝ビラの作成について、ビラ素案をもとに討議。社保庁の免除問題や標準報酬改ざん問題の背景をわかりやすくすることなどが出されました。
(4) 「会」の運動への賛同団体の拡大、「賛同募金を団体は1口1万円、個人は1口1千円」の具体化を進めることとしました。


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